マリーンズ探検隊のブログ

千葉ロッテマリーンズファンです。マリーンズに関すること色々コメントします。

益田選手&鈴木大地選手が4月中にもFA取得!FA制度意外と細かいことがわからない。

 4月にロッテ益田選手と鈴木大地選手が国内FA取得とのニュースが出ました。FAと言えばロッテが昨年のストーブリーグで丸選手獲得に動きましたが残念ながら巨人に入団となったのが記憶に新しいところです。

 今年のストーブリーグはこの二人の去就が注目されるところではありますが、まだペナントレースが5月でシーズン真っ只中。当事者はFAどころではないでしょう。ただこの二人は今シーズンは調子がいいですね。益田投手はここ2試合連続でリリーフ失敗とはなりましたが、早くも21試合登板で10セーブ。このまま30セーブ達成してしまうとクローザーが喉から手が出るほど欲しい東京にある某球団が狙ってきそうですね。鈴木選手も打率282で好調をキープしています。内野は全部守れて体は頑丈。故障で離脱することはまずない隠れた鉄人です。他球団からも十分オファーがあると思います。

 益田投手は1000試合登板できる可能性がある大投手だと思いますし、鈴木大地選手は引退後もロッテの監督候補なる逸材のため、是非とも残って欲しい二人です。

  

    そのFA制度ですが大まかな内容はわかるのですが、自分自身細かい規定を知らないため勉強の意味で整理してみました。

 

FAには「国内FA」と「海外FA」の2通りあります。

 

・国内FA ー 日本のプロ野球全球団と交渉・契約できる権利。取得には8シーズン必要。

・海外FA ー 日本のプロ野球だけでなく、メジャーなど海外のチームとも交渉・契約できる権利。取得には9シーズン必要。

 

 FA権を獲得する条件の「シーズン」とは1シーズン145日の出場選手登録(一軍)が条件となります。1シーズン145日に満たない場合は、他シーズンの登録日を合算し、145日になった場合は1シーズンとしてカウントされます。

 

 益田選手も鈴木選手も今シーズンでプロ入り8年目ですね。二人ともほとんど一軍登録されているため4月に早くも取得済みですね。仮に高卒の選手がプロ1年目から試合出場を続けた場合、最短で26才頃に国内FA権利を取得することになります。

 

 そして、選手がFA権を行使することを「FA宣言」といい、日本シリーズ終了から7日営業日以内に宣言しなければなりません。選手がFAにて他球団に移籍すると、選手を獲得した新球団は旧球団に対しての「補償」が発生します。

補償の内容はFAした選手の旧球団時の年棒によるランクにより異なります。

 

そのランク付けは以下の通り。

 Aランク・・年俸上位1位~3位(外国人選手除く)

 Bランク・・年俸上位4位~10位(外国人選手除く)

 Cランク・・年俸11位以下(外国人選手除く)

そして、補償内容は移籍した選手のランクにより「人」と「お金」で補償します。

 Aランク・・「人 +(旧球団)年俸50%の金銭」or「年俸80%の金銭」

 Bランク・・「人 +(旧球団)年俸40%の金銭」or「年俸60%の金銭」

 Cランク・・補償なし

 

 仮にロッテでは益田選手は推定年棒日本人選手の中でNo.3のため(Aランク)です。FAで他球団に移籍した場合を考えてみましょう。この場合、移籍先の新球団は旧球団に対し「選手+お金(年棒50%分)」か「お金(年棒80%分)」を補償する必要があります。

 新球団が「選手+お金(年棒50%分)」を選んだ場合、旧球団はFA契約が公示された日から「40日以内」に獲得する選手を選び、新球団に対して回答することになります。

 また、FAで選手を獲得した球団の人的補償ですが、これは全選手から選んでOKではありません。球団が人的補償での流出を避けるために選ぶのが「プロテクト」です。前述のように、FAした選手に対する補償として「人(人的補償)」があります。しかし、FAした選手を獲得した球団は「28名」の選手を「プロテクト」として、人的補償の対象外とすることができます。つまり、プロテクトされた選手はFAの補償として選ばれることはありません。旧球団からすると「リスト漏れ」になった選手から人的補償として選ぶことになります。

 FAの時に話題になるのが、この28名の選手「プロテクトリスト」です。プロテクトリストは非公開ですが、チームから出て行っては困る主力、人気選手がリストに載ります。逆に成績が低迷した選手などは心配になることもあるでしょう。

 2018年ストーブリーグでは巨人入りした丸選手に対する人的補償は長野選手、炭谷選手の人的補償は内海選手となりました。このように誰がFAするのか?しないのか?だけでなく、誰がプロテクトから漏れて人的補償に選ばれるのかも毎回大きな注目を集めることになります。

 

 さあ2019年のストーブリーグは益田選手・鈴木選手がどんな判断を下すか楽しみです。でも千葉ロッテ5月26日現在4位ですが十分上位を狙える位置います。まずは高望みせずAクラスを目指し応援しましょう!

 

千葉ロッテマリーンズプロ野球#FA制度#益田直也鈴木大地

 

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ロッテビジター観戦ツアー参加 対オリックス戦 京セラドーム

 5月1日・2日に一泊二日でロッテビジター観戦ツアーに応募し対オリックス第1戦と第2戦を観戦しました。

 ゴールデンウィーク期間中であり往復の新幹線予約や現地大阪の宿泊予約を自分でするよりはツアーパックで行った方が楽かなと思い応募しました。

 ビジター観戦ツアーの内容は以下の流れです

 

(スケジュール )

  • 5月1日(1日目)

8:00東京発 ー 11:30分頃新大阪着

大阪なんば、通天閣、鶴橋付近を観光。

昼食を取りながら十分に観光する時間もありました。

 

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16:00頃宿泊先であるサンルートなんばにチェックインした後に18時試合開始に向けて17:00に京セラドームに到着。

 

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移動は 新大阪 →  大阪市内の観光 →  京セラドームの間は全て地下鉄で移動。

新大阪駅で「大阪地下鉄・大阪シティバス1日乗車券」600円を利用。交通費は十分元が取れます。2日乗車券もあるみたいですが後から知りました。

 

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京セラドームまで地下鉄を利用した場合は長堀鶴見緑地線ドーム前千代崎駅」で下車し徒歩3分くらいで球場入口に到着します。

阪神なんば線「ドーム前駅」の方が球場入口まで若干近いと思いますがそんなに変わりません。また地下鉄1日乗車券は利用で機内ため別料金となります。

 

試合観戦チケットは事前にツアー会社に申し込むと内野自由席のチケットは手配してくれるみたいですが、私は自分でチッケットを購入しました。1日目は内野指定席3塁側奥のチケットを購入しました。観戦場所からの球場景色は写真の通りです。

 

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試合は涌井投手が7回無失点の力投、鈴木大地選手3安打3打点の活躍でロッテが見事4−0で勝利、GWに大阪まで来て良かったです!

 

  • 5月2日(2日目)

朝食後に宿泊したホテルの臨時ツアーデスクに訪問。

 

①試合前の練習見学会の説明

②ハズレなしのグッズが当たる抽選会

③マリーンズ選手直筆のサインボール抽選会

ZOZOマリンスタジアムで使える商品券5000円分受け取り

⑤日程・座席が自由に選べる「シーズンクーポン観戦チケット1枚」受け取り

上記5点の説明がありサインボールは角中選手、グッズ抽選は「イースタンリーグ観戦チケット」でした。グッズ抽選で一番良い商品は中村選手のサイン入りグローブでした。

旅行代は1泊2日で51800円(税込)なので全て込みで考えると結構お得だったと思います。非常に満足です。

 

2日目の観戦チケットは内野自由席。13:00試合開始、11:00に開門でしたが10:00頃球場に到着し自由席の場所取りで並びました。

そして11:00に球場内に入場し席を確保した後11:25集合で練習見学会に参加。練習見学会はバックネット裏からの見学かと思いましたが、グランドに降りてダグアウト入口付近からの見学会でした。実際にグランドでプロの打球を見ましたが観戦席から見るよりはるかに迫力がありました。プロ野球選手の打球はやはりすごかったです。

 

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3塁側内野自由席で観戦しましたが、開門1時間前に並び自分の前は200人ほどいましたが、実際入場してみると席は余裕で選ぶことができました。3塁側1階席中段位で見た方が見やすかったかもしれませんが、今回はグランド近くで観戦したいと思いグランドに近い前列から3番目位の席で観戦しました。

 

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試合結果はロッテが1−2。残念ながら延長10回裏にサヨナラ負けとなってしまいましたが、敵チームのサヨナラ勝利を観れたのもまた良い経験だったと思います。

 

試合終了後は新大阪19:06発の新幹線に乗り無事に自宅に到着。

 

京セラドームで観戦した感想は以下の通りです

①駅から5分以内で到着。また地下鉄と阪神なんば線が利用できる

②イオンと併設して観戦前後に買い物もできる。

ドーム球場のため雨天の心配がない。

 

野球観戦するのには良い環境だなとロッテファンとしてはうらやましくなりました。ZOZOマリンスタジアムも改装するのか、別の場所に球場を移転するか、現在協議中ですが幕張イオンとうまく絡ませて球場を移転するといいなぁとは個人的に思ってますがどうでしょうかね?

 

またビジター観戦戦ツアーで別の球場も行ってみたくなりました。次はどこに行こうかなあ?

 

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千葉ロッテマリーンズ#ビジター観戦ツアー#京セラドーム  

ロッテ対楽天3連勝、この後GW6連戦で借金解消したい!

 29日対楽天3戦目4−2で競り勝ち今シーズン2度目の同一カード3連勝で3連勝し借金2となりました。開幕当初1勝5敗、投手陣が崩れスタートダッシュ失敗した時はどうなるかと思いましたが何とかチーム全体も落ち着いてきましたね。

 この試合は田村選手が今シーズン1号3ラン本塁打で先制。投げては今シーズン中継ぎでスタートした種市投手が初先発。5回6安打2失点でプロ入り3年目で初勝利を上げました。

 

楽天戦(4月27日〜29日)

第1戦       6 対 5     ⚪️

第2戦   10 対 8     ⚪️

第3戦       4 対 2     ⚪️

 

 色々調べてみると仙台ではロッテの若手投手がよく初勝利を上げる縁起のいい場所だったんですね!過去に仙台で初勝利を上げた投手は以下の通りです。

 

2005年4月24日 久保投手

2013年4月8日  西野投

2016年4月12日 二木投手

2018年10月5日 岩下投手

2019年4月29日 種市投手

 

種市投手、平成最終戦で初勝利おめでとうございます!

 

 開幕から1ヶ月経過し、ようやくスタメンオーダー・先発ローテ・リリーフ勝利の方程式が固まってきましたね!

 

(主なスタメンオーダー)

 

1番 (中) 荻野 

2番 (左) 角中

3番 (二) 中村

4番 (左) 井上

5番 (三) レアード 

6番 (一) 鈴木・バルガス 

7番 (右)   清田・加藤・岡

8番 (捕) 田村・吉田  

9番 (遊) 藤岡

 

交流戦までは故障者が出ない限りはこのオーダーがメインになるかもしれませんね。

・7番ライトは井口監督の好みからすると清田選手がやはりメインでサブ加藤選手ですかね。

・バルガス選手はもしかすると調整で2軍に行く可能性があるかもしれませんね。もし2軍に行ったら安田選手が一軍に上がりDHかファーストでスタメンに出て欲しいです。2軍で打撃成績は好調なようです。

・ショートは現在藤岡選手一択。不調だった打撃も少し復調のい兆しがあります。しかし平沢選手もいますので、平沢選手が復調してきたら1軍で競争させて欲しいですね。

 

(先発ローテ6枚)

石川・ボルシンガー・種市・涌井・岩下・二木

・この6投手が現在安定している組み合わせだと思います。しかし石川投手、ボルシンガー投手、涌井投手が安定感が今ひとつ、また昨シーズンのようにいつバテるかわからないため代わりの準備も当然必要でしょう。

・左投手を1枠でいいから起用したいですね。ブランドン投手・土肥投手・小島投手の中から一人でてきて欲しいですね。

・個人的には2017年ドラ1、佐々木千隼投手の先発復帰を早く見たいです。

 

(勝利の方程式)

酒居 →   唐川 →  益田

・酒居投手と唐川投手が今シーズン勝ちパターンでそれぞれ7回8回に起用されていますが、ここまでは安定しよくやっていると思います。適性も非常にありだと思います。

・益田投手は今シーズンクローザーに指名された時は大丈夫かなと不安に思いましたが、お詫びしないといけないですね。直球の威力が好調時に戻っており現状は変わりがいないくらい安定したしています。このまましばらくクローザーは益田投手で行きそうですね。

・新外国人レイビン投手が右肩故障から回復し、2軍で調整登板し始めています。早く一軍のマウンドで見たいですね。

 

 この後GW期間中にオリックス3連戦、日本ハム3連戦がありますが2カード連続で勝ち越し借金解消したいですね。ようやくチームも安定してきましたので十分可能だと思います。

 

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ロッテ・田村捕手のリードについて考える

 27日の対楽天戦は接戦をものにして6対5で勝利しました。しかし試合序盤5−0とリードしましたが追い付かれ試合展開としては良くありませんでしたが最後益田選手がなんとか抑え連敗をストップしました。

 一方4月23日〜25日対西武戦は2敗1分けで開幕から5敗1分けと大きく負け越しとなってしまいました。一番の問題は投手陣の失点数です。6試合で46失点、1試合平均7.6点、1試合最少失点は4点。とにかく打たれすぎです。

 

対西武戦(4月23日〜25日)

第1戦   9 対 9     延長12回引き分け

第2戦   1 対 4     ⚫️

第3戦   8 対 9     ⚫️

 

楽天戦(4月27日)

第1戦   6 対 5     ⚪️

 

 勝敗についてもさることながら、この大量失点を防いで行かないと今後も対西武は苦戦が予想されます。そこで重要になってくるのはピッチャーのレベルを上げるのも重要ですが、私は田村捕手のリードについて注目しています。

 田村選手のリードは私的な感想ですが打者に読まれやすく、ここ一番で抑えなければいけない場面で打たれるケースが多いイメージです。自分のリードと言うよりはピッチャーの投げやすさを優先させるため、同じコース同じ球種を何球も続けたり、外角一辺倒になるケースが多く打者に読まれやすい様な気がします。

 他チームはピンチの場面でもインコースアウトコースを上手く使って抑えている様に見えてしまうのは私だけでしょうか?ロッテの打者がインコースの球をよけたり死球を受けたりしてるケースはよく見ます。(他人の芝生は青く見えるのかな?)

 しかし改善も見られます。昨日の楽天戦ではツーアウトランナー1塁3塁、最後の打者ウィーラー選手の打席では益田投手が相手のウィークポイントであるインコースを中心に配球し、見事サードゴロに抑えたのを見て、リード面も色々考え修正しているのかなと思いました。

 現役時代名捕手であった伊東前監督も言っていた通り、失点は田村選手のリードだけではなく投手との共同作業。バッテリーで話し合いながら対策を立て、練習しながら改善していくしかありません。特に対西武は打者単位での対策が必要だと思います。配球面などで改善の兆しも見えてきたため、これからのロッテバッテリーに期待したいと思います。

 

その他ここ数試合の感想を纏めました。

(良いと思う点)

・井上選手の復調です。復帰後4試合で打率444、1本塁打、6打点。井上選手が4番に戻ったことで角中選手を2番で起用でき、上位打線は切れ目がなくなり相手チームにとってはかなり怖い打線になったと思います。

・荻野選手が引き続き好調を維持し打率358、1本塁打、打点6、盗塁4。数字以上に相手投手は荻野選手がランナーに出ると嫌でしょう。今シーズンこそ1年通して活躍して欲しいです。

(気になった点)

・中村選手はケガをした後守備は問題ないですが、バッティングは調子を崩してますね。本塁打も出ていますが打撃フォームがなんか違和感がありますね。復調まではもう少し時間がかかるのでしょうか?連続試合出場の記録も大事ですが、あまり無理せずやって欲しいです。

・藤岡選手の打撃が相変わらず不調ですね。打撃成績は打率190、本塁打0、打点2。何が原因なんでしょうか?ここまで酷い選手ではないと思います。2軍に行って打撃フォームのチェックも含めやりなした方が良いと思いますが、遊撃手の変わりがいないのでしょうかね。福浦2軍打撃コーチにじっくり見てもらった方が良い様な気もします。

 

GW最初の対楽天戦を勝ち越し、明けには5割まで復帰したいですね。

(ちょっと無理かな?)

 

頑張れ千葉ロッテマリーンズ

 

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やっぱり千葉ロッテマリーンズの1番は荻野貴司!

 4月16日〜4月21日までZOZOマリンスタジアムで開催された対ソフトバンク戦は3連勝。対日本ハム戦は1勝1敗。

 ソフトバンクは主力選手に故障者が多く気の毒でしたがロッテにとっては調子がでない内に3連勝できたのは非常にラッキーでした。

 また日本ハム戦4月21日の試合は1対2で惜しくも負けてしまい5連勝とはなりませんでしたがチーム状態は良くなってきていると思います。

 

ソフトバンク戦(4月16日〜18日)

第1戦   4 対 1     ⚪️

第2戦   3 対 0     ⚪️

第3戦   3 対 1     ⚪️

 

日本ハム戦(4月20日〜21日)

第1戦   3 対 1     ⚪️

第2戦   1 対 2     ⚫️

 

 このZOZOマリンスタジアム5試合で注目したいのは打線で1番に荻野選手が復活してきたことです。4月21日まで成績は打率344、出塁率400。1番が固定していなかったロッテ打線に荻野選手が戻ってきた事によって繋がりが出てきました。また日本ハム戦で1盗塁しましたが足の早さは健在でした。相手チームにとっても荻野選手が1番に固定してくると厄介だと思います。あとは4番に井上選手が戻ってきて昨年並みの活躍をしてくれれば更に強力な打線になりますね。

 

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最近5試合のメインのスタメンは以下の通りです

1番 (中) 荻野 

2番 (遊) 藤岡

3番 (二) 中村

4番 (左) 角中

5番 (三) レアード 

6番 (一) 鈴木 

7番 (DH)  バルガス

8番 (右) 加藤  

9番 (捕) 田村

 

攻撃陣

(最近5試合でよかった点)

・ 上記にも書きましたが、荻野選手を1番で固定できる様になった事です。ロッテ打線も1番の打率・出塁率が良くなってきたため得点能力も上がり、繋がりが出てで本塁打以外でも得点できる様になってきました。

・藤岡選手を2番に起用することによって送りバント等繋ぎが良くなったのと、藤岡選手自身も生き生きしてきた様に思えます。

・加藤選手も2番から下位打線に起用したことによって、自由に打席に入れる様になり、本来の思い切りの良さを出しやすくなっていると思います。

 

(最近5試合で悪かった点、気になった点)

・バルガス選手の打撃内容が開幕当初よりも悪くなった感じです。全体的に来た球に振り遅れ、打球が詰まっています。

・0アウトか1アウトで一塁にランナーがいるときに併殺打が多いためバッターが萎縮し、フライアウトか併殺打になるケースが多い様な気がします。チームとしてどう攻めていくのか話し合いが必要だだと思います。

 

投手陣

(最近5試合でよかった点)

・涌井投手がソフトバンク戦で9回2安打完封で今季初勝利。結果もさることながら投球内容もよかったことです。ストレートにスピーンが掛かり球も伸びていたため、変化球も有効だったと思います。今後もこの様なピッチングが継続できるか今後も期待が高まりますね。

・岩下投手や二木投手など若手の先発陣が先発ローテに定着しつつあること。1年間ローテを守れると非常に大きいいですね。

・ボルシンガー投手と石川投手のコンディションが戻り今後は安定したピッチングが見込めること。

・酒居投手→唐川投手→益田投手の勝ちパターンがしばらく安定してしそうなこと。但しどこかで中継ぎ陣は登板過多でバテると思うので、その後のカバー策も考える必要があると思いますが、その辺は吉井コーチが考えているでしょう。

 

(最近5試合で悪かった点、気になった点)

・投手陣で最近5試合ですでは悪かった点は特になかったと思いますが、唯一気がかりなのは松永投手が昨シーズンの疲労がまだ取れておらず本調子ではない点です。故障はしてないのでしょうかね?貴重な中継ぎ左腕なので何とか調子を取り戻してほしいですね!

 

4月23日〜25日は対西武3連戦。前回のカードは3連敗しているので最低でも2勝1敗で行きたいですね!

 

頑張れ千葉ロッテマリーンズ

 

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ロッテ・井口監督の采配について考える

 対日本ハム戦3連敗。14試合が終わり4勝10敗で借金6。スタートダッシュは失敗しました。正直これといった勝ちパターンがなく見てて勝てる気がしません。2年前の歴史的大敗したシーズンがフラッシュバックされます。

 

日本ハム

第1戦   4 対 1     ⚫️

第2戦   3 対 0     ⚫️

第3戦   3 対 1     ⚫️

 

4月13日までのチーム成績は以下の通りです。 

  • チーム成績(4月13日時点)

13試合 4勝9敗 6位

チーム打撃成績

得点47(4位) 本塁打20(1位) 打率222(4位)

チーム投手成績

失点76(最下位) 防御率5.34(最下位)

 

 井口監督の采配も上手くいっているとは言い難い状況だと思います。昨シーズンは現役から即監督だったため、采配でおかしいなと思った時があってもファンも目をつぶっているところはありました。でも2年目の今シーズンはそう様な訳にはいきません。 監督としての資質が問われると思います。

 昨シーズンオールスター前まではチームの戦力も補強も整っていない中で機動力野球を中心に奮闘!オールスター前まではチーム勝敗成績も40勝38敗2分と貯金を作って折り返すなどかなり健闘しました。

 しかし、シーズン後半は他球団に劣る戦力が息切れを起こしてホーム14連敗や全球団負け越しなと最終的には59勝81敗3分で6位楽天とは星一つの差まで追い上げられ辛うじて5位でした。

 今シーズンもこの悪い流れを引きずったままだと思います。また采配も疑問だらけです。春キャンプから各ポジションを競争させると言ってきましたが、これと行った競争はほとんど見られず、調子良い悪いに関わらず同じ選手を使い続けたり、采配も切れ味が全く見られません。「井口マジック」はないのでしょうか?

 

 これまでの井口監督采配について纏めてみました。

【いいと思う点】

・昨シーズンは井上選手や中村奨選手など今まで実力あるも結果が出てなかった選手を見出し見事にブレイクさせました。今年も加藤選手などをブレイクさせつつあります。

・昨シーズンの機動力野球から長打力のある打線に切り替えが上手くいきつつあり結果を出している。

【悪いと思う点】

・上記にも書きましたが、固定するボジションと競争させるボジションのメリハリをつけるのが上手くないです。例えばショートは藤岡選手に固定していますが、その日の調子を見て平沢選手と競わせながら起用しても良いのではないかと思います。

・調子良い選手を短期的に見極めて悪い選手と交代起用させることがほとんどなく、選手起用は上手くないと思います。ソフトバンク工藤監督や日本ハム栗山監督は選手の見極めや起用法が非常に上手いと思います。

 

 いずれにしてもこのままでは今シーズンの最下位は確定的です。昨年からの悪い流れが何も変わってません。今後もこのスタメンが続く限りこの流れの悪さは変わらないでしょう。

 チーム方針も将来に向け若手中心に起用方法を変更して育成のシーズンにしても良いのではないかと思います。中堅の選手がダメと言っているわけではありませんがとにかく流れが悪いです。なんだかんだ言っても過去2年は87敗と81敗のメンバーです。負け癖がついていてチャンスでほとんど打てません。 

 井口監督!チームのためにも、ファンのためにも、そして自分のためにも平沢選手、安田選手、可能であれば藤原選手を育成しながら我慢して起用してください。ファンもそれなら成績が悪くても納得できると思います。弱いのは仕方ありませんがファンに楽しみをください。まだシーズンは長いです。

 

よろしくお願いいたします!

 

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投打の歯車噛み合わず単独最下位!

 4月12日までの千葉ロッテマリーンズの戦績は以下の通りです。開幕12試合で4勝8敗、早くも借金4最下位です。昨季から相変わらず投打の歯車が噛み合いません。投手がそこそこ抑えてる時は得点できず、初回から大量失点している時は打線がそこそこ追い上げるが結局追いつけずの悪い流れがまた続きそうです。

 

オリックス

第1戦   5 対 4      ⚪️

第2戦   雨天中止 

第3戦  1対 2     ⚫️

 

日本ハム

第1戦 1対4 ⚫️ 

 

 先週は9日(火)と11日(木)にマリンスタジアム観戦に行きました。この時期のZOZOマリンスタジアムはやはり寒いです。

 仕事帰りに観戦したためコートを着てマフラー着用でも体が冷えきってしまいましたが第3戦は5回裏終了後に花火を見ることもできました。早く暖かくなってほしいものです。

 

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 ここまでの感想

 

  • 攻撃陣

・対オリックス戦では1番起用は2軍で好成績を上げ満を辞して出場した菅野選手でしたが残念ながら1軍出場試合未だノーヒット。対日本ハム戦からは控えに回ってしまいました。

・対日本ハム戦から1番に荻野選手が復活、早速2安打しました。ようやく1番が固定できそうです。盗塁はありませんでしたが、相手チームからしたら荻野選手が塁に出たら厄介なことには間違いありません。今季こそはシーズン終了まで1番固定でいてもらいたいです。

・今シーズンから量産している本塁打で野手が中心地なって試合を作れている時はいいのですが、オリックス山本投手や日本ハム上沢投手のような好投手が出てきた時にチームとしてどうやって攻略していくかの対策が重要。対日本ハム戦のように送りバントを失敗したり、1アウト満塁で犠牲フライも打てず無得点で終わるような試合が今後も続くようだと今シーズンも最下位争いしかできないような気がします。

・井口監督の采配で先発メンバーでも固定する選手と競争させる選手が昨シーズン同様チグハグです。藤岡選手は固定ではなく平沢選手と競わせた方がお互いににとっていいと思います。また加藤選手はゲームの状況判断を見ながらバッティングしなければならない2番よりも6番以降の下位打線で自由に打たしたほうが持ち味を出せると思います。2番は藤岡選手か平沢選手が競争しながら起用した方がいいと思いますがファンの皆様いかがでしょうか? 

 

  • 投手陣

・投手陣の柱でこの様に流れが悪い状況の中で踏ん張らないといけない涌井投手が登板1試合目は5回5失点、2試合目も5回4失点でいい流れを作れていません。とにかくストレートに威力がないため、変化球も捕らえられやすくなっています。もう年齢的に体力面で峠を越えてしまったんでしょうか?このままでは今季も期待はできません。

・二木投手、岩下投手は逆に先発ローテでQSできており、ある程度計算はできる様になってきています。ボルシンガー投手と石川投手も一軍ローテに復活できそうなので今後は先発投手が出遅れた分試合を作って欲しいと思います。

・益田投手はオリックス戦で打たれましたが、ここまで松永投手→唐川投手→益田投手の勝ちパターンは今のところ安定しています。しかしこのままではシーズン中盤か後半で疲れが出てきた時の代わりとなる選手を準備できているかが不安です。昨年の様にシーズン後半に勝ちパターンが崩壊しない様に次なる備えをしてほしい思いますが準備できているのでしょうかね?

 

 何れにしてもここで踏ん張れずズルズルと連敗街道を走った場合井口監督の進退にも影響してくると思います。もう新人監督だからでは許されない状況になっていると思います。

 井口監督には現役時代の様な切れ味の鋭い采配を見せて欲しいと思います。監督に就任した時は元仰木監督の「仰木マジック」と呼ばれた様な「井口マジック」の采配を期待しておりましたが、何か切れ味がなく采配や選手起用も後手後手に回っていて今季もあまり改善されていない様に思います。

 今後このままのメンバー構成か若手中心に切り替えるのかはわかりませんが、さすが井口監督という様な采配を見せて欲しいです。

 

ここで踏ん張れマリーンズ! 

 

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